先日、某事情通(爆)から聞いた話ですが、面白&恐ろしかったので忘れないうちにご紹介。
薄若丸がずっと言い続けていることでもあるのですが、「アルバイトみたいな若造が担当するクリニックは選んじゃダメ!」というお話です。「ダメ、絶対!」です(爆)。
特にHARG療法は月1回とか3週間に1回とかそんなペースですから、毎回、施術のたびに担当の医師が違うなんてことが、結構有名なクリニックでも当たり前のように起きています。
で、恐ろしいことに彼らは初対面の患者に向かって「ほとんど前回と変わっていませんね。順調ですよ」なんて抜かします!
「おま、俺のアタマ見るの初めてやろがっ!」(大爆発)
と反論できる人はいいかもしれませんですが、普通は「はあ、よかったス」とか言ってまた次回の予約とかしてしまいます。ダメ、絶対!
で、(ここから本題)どうしてこんな事態が起きるかというと、ご想像のとおり、担当の先生が「バイトのあんちゃん」だからです。
え、いくら何でもバイトに担当なんかさせないでしょ? ちゃんとした医者でしょ??と思った方は、、、それはその通りです。つまり、「医師免許を持っている青年のアルバイト的なスポット勤務」なのです。
彼らは基本的に他の病院の勤務医であることが多く(なかには複数のバイトで回しているフリーターみたいな医師もいるそうですが)、普段はたとえば大学病院とかで働いています。そして、「研究日」と呼ばれる休日を利用して稼げるアルバイト先を、医師専門の求人サイトで見つけるのだそうです。
そして、ちょいちょいっと講習を受けると「毛髪診断士」になれるので、さらに儲けが良くなるという仕組み。。。。診断と言ってもたぶん薄若丸でもできるくらい(爆)の「ああ、全体的に薄毛が進行していますね」くらいのコメントしていればいいわけで、医者っていい身分だなと思えてしまいます。
でもね。薄若丸は大の『ブラック・ジャック』(←手塚治虫先生の漫画)ファンなのですが、医者ってもっとこう、アツい志(こころざし)みたいなのがあって欲しいんですよ。人には見せないけど、「胸の中に持ってるゾ」的なやつを。熱いハートをね。
だからそういうチャラい医者の話とか聞いてしまうと、なんだかなあ、「世の中、劣化してきているなあ」と暗い気分になってしまいます。。。。
今日は、この辺で。くれぐれも、そんなチャラ男センセーのバイト代を供給する側に回らないよう、皆さんクリニック選びは慎重に!
薄若丸
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